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「築地オリミネベーカーズ」は添加物不使用。少し高めでも食べる価値あり。

グルメ

オリミネベーカーズ店舗情報とアクセス

築地のオリミネべ―カーズは、食べログ評価も3.63点と好評価。

築地ならではの魚介の入ったパンはほかでは見ることがなく味も気になるところ。

添加物不使用のこだわりのパンは、小麦粉の香りや素材の味をしっかり感じることができて安心して食べられます。

オリミネベーカーズは日比谷線築地駅から徒歩5分程度の場所にあります。

ほかにも3店舗展開していますが、中央区や江東区など近隣ですね。

駅からは少し歩くので駅近の店舗が良い場合は、人形町が駅からすぐなので便利ですね。

モスグリーンの外観がかわいらしいですね。

オリミネベーカーズの外観
オリミネベーカーズ緑色のレトロな外観。
店名オリミネベーカーズ 築地7丁目店
営業時間10:00 – 19:00
定休日なし(12/31ー1/4をのぞく)
住所東京都中央区築地7-10-11
電話番号03-6228-4555
ほか店舗勝どき店、新大橋店、人形町店
HPhttps://oriminebakers.com/

オリミネベーカーズのこだわり

食の安全を守ること、また素材本来の旨みを引き出すために、添加物は不使用とのことイーストフードや乳化剤などの改良剤も使っていないようですね。またパン生地は冷凍保存はせず、毎朝製造しているそうです。

ほとんどの焼きたてパン屋さんでも使用されているのがこの改良剤

加工デンプン、乳化剤、増粘剤、増粘多糖類、アルギン酸エステル、膨張剤、イーストフード、カゼインナトリウム、ビタミンC、香料、着色料、などなど。


これらの表示はコンビニやスーパーなどで売られているパンのパッケージの裏をみると書かれていますが、パン屋さんの場合はこういった表示をみることはほぼありません。

なぜかというと、食品表示は原則として「容器に入れ、又は包装されたもの」が対象となり義務づけられます。

同一施設での製造販売やばら売り、量り売りなどの場合は、店頭で製品の内容確認ができることを理由に、表示が免除されているそうです。

店員さんに聞けば分かる話ではありますが、卵やナッツなどのアレルギーがあるといったことではないといちいち添加物のことまで聞きませんし、焼きたてパンであれば、そもそもそれほど添加物は入ってないでしょう、と思ってしまいます。

ただ、多かれ少なかれ入っているのが、改良剤

ではなぜ改良剤が使われるのかというと、「パン生地の品質を安定させるため」。

種類や用途はさまざまですが、例えばこの改良剤を使わずに生地を作ろうとすると、水質や湿度、気温など日々の条件によって生地がだれたり硬くなったり、パンの出来がまったくことなってしまいます。

そこでいつも一定の品質を保つために改良剤が使われるそう。

これを使わずしていつも通りの品質を保とうとすると、徹底した温度や湿度管理、改良剤を使わないことによる、余分な手間暇による長時間労働などになるそうです。

オリミネベーカーズでそれらを使用していないということは、大変な労力がかかっているということですし、本当にこだわって丁寧に作っているということがわかりますね。

オリミネベーカーズ店内

店内は入店制限があり、3名までしか入れません。

オリミネベーカーズ入口注意書き
入口の注意書き。マスク着用の上入店は3名まで
オリミネベーカーズ店内
オリミネベーカーズ店内。入って左側手前はハードパン系が並ぶ

手前に「パンの耳」無料のカゴがあります。運がよければパンの耳ももらえますが、目の前で最後の一つがなくなってしまいました。残念、、。

オリミネベーカーズハード系パンコーナー
オリミネベーカーズハード系パン。無料のパンの耳はひとり一点。

総菜系のパンコーナー。魚介をつかった、いいだこやしらすのパンも並びます。

総菜系パンコーナー
総菜系パンコーナー。イイダコ、しらすパンはオリミネベーカーズのシグネチャー

イイダコがそのままのったパン、めずらしいですね。

オリミネベーカーズは、サバサンドも有名ですが、この日は売り切れたのかありませんでした。

サバサンドやしらすパンはほかでも見ることはありますが、イイダコはここだけではないでしょうか。

イイダコのフォカッチャアップ画像
イイダコのフォカッチャは築地で仕入れたいいだこを丸ごと使用

ハード系のパンも豊富ですが、デニッシュ系もたくさんあるので、お子さんでも喜びそうですね。

ただ総菜パンの種類は少なめでしょうか。

菓子パン、デニッシュ系パンコーナー
菓子パン、デニッシュ系パンコーナーも種類が豊富
冷蔵の総菜パンコーナー。サバサンドはこの日なし

厨房も奥行き、清潔感があります。

厨房
厨房の様子。

レジ前にはフランスパンが並びます。このフランスパンも人気商品です。

レジ前フランスパン
レジ前の台にはフランスパンが置かれています。オリミネベーカーズはフランスパンも人気

決済は、IDやpaypay、カード、現金でもなんでもOKのようです。

袋代はとられないのがありがたいですね。

支払いの種類
支払いの種類が豊富。交通系、カード、paypay、ID、現金。中央区限定のハッピー買い物券も使える

オリミネベーカーズのパンのお味は?

パンのお値段は、大体200円台~300円台が多いでしょうか。

バゲットは390円でよく見かけるのが200円台後半から300円程度なので少し高めです。

しらすパンが380円、イイダコが450円なども少し高めな印象ではありますが、素材を考えたらそのくらいするものという気もします。

今回は、「フォカッチャイイダコ」450円、「たまごサンド」280円、「カレンズノア」200円、「チェリーベーグルサンド」300円の4点を購入。

フォカッチャイイダコ

「フォカッチャイイダコ」450円。イイダコがそのままのっています。

イイダコのフォカッチャ
イイダコのフォカッチャは1杯丸ごとを食べやすいようにカットされています

もちろん食べやすい大きさに切られてはいます。

イイダコは柔らかく、トマトソースもガーリックとバジルのしっかりした味つけでイイダコとよくあっていて海鮮ピザのようです。

たまごサンド

「たまごサンド」280円。外の白パンは、ふわふわしっとりしていて香りがよいです。

たまごサンド
たまごサンドはふわふわの白パンにはさまれています

卵もバターがきいていて卵の味もしっかりしていてまろやかでおいしいです。

チェリーベーグルサンド

「チェリーベーグルサンド」300円。ずっしりとしていて、半分にきると中にはチェリーがたくさん。

チェリーベーグル
チェリーベーグル

チェリーはプラムのような味でした。ベーグルのモチモチ感もおいしい。

チェリーベーグルの断面
チェリーベーグルの断面。なかまでチェリーがぎっしり入り重量感のあるベーグル

カレンズノア

「カレンズノア」200円。カレンズがたくさんはいっていて、こちらもずっしり重量感があり食べ応えがあります。

カレンズノア
カレンズノア。カレンズとクルミが入っていて食べ応えたがあります

オリミネべ―カーズの評判や口コミ

オリミネベーカーズは種類が豊富なので、他の商品はどんなお味か口コミを調べてみました。

クリームパンは食べたことがないですが、おいしそうですね。

ベーグルも人気です。休止していたのはコロナの影響で生産をしぼっていたのでしょうか。

一つ一つ丁寧に作られているのがわかるんですね。確かにブーランジェリーほど気取ってもなく種類が豊富なのがよいですね。

食パンは、小麦粉の香りも良くふわふわと美味しいです。

まとめ

オリミネベーカーズは定休日もないので、平日でも土日祝日でもその日の気分でパンが食べたいという時に、気軽に買いに行けるところがよいですね。

また、添加物を使用しないというこだわりも嬉しく、安心して食べられます。

もちろんそれぞれのパンの味も素材が活かされていておいしいですし、お値段は少し高めではありますが、その分素材や手間もかかっていそうなので、それを考えるとむしろ安いという気がします。

バゲットも小麦粉の香りがしっかりとしていて、本場フランス人にもおいしいと喜ばれているそうです。

時間帯などによって売り切れていることも多いのですが、オンライン予約もできるそうです。

13時までの注文で翌日受取り、ということなので「その日に買いたい」という場合は電話で残りがあるか聞いてみるのがよいかもしれないですね。

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