ウルフギャングといえば、超高級ステーキハウスとして大人気ですね。
28日間熟成最高級ステーキ「ポーターハウス(Tボーン)ステーキ」やシグネチャーのクリームスピナッチなど、初めてのウルフギャングならば、抑えておきたいラインナップを実食レポつきでまとめました。
「ウルフギャング丸の内店」店舗情報
都内には六本木店、丸の内店、青山シグネチャー店、TEPPAN銀座店、全国では福岡店と大阪店があります。
今回は丸の内店にいきましたが、丸の内はイルミネーションがキラキラしていくだけで、特別感がある場所に気分が上がります。

色々な店があり歩いているだけでワクワク、浮かれ気分になります。

店名 | ウルフギャング・ステーキハウス丸の内店 Wolfgang’s Steakhouse |
営業時間 | 11:30~23:30(22:30 L.O.) |
住所 | 東京都 千代田区 丸の内 2-1-1 丸の内 MY PLAZA 明治生命館 B1F |
電話番号 | 03-5224-6151 |
席数 | 176席(ダイニング126席、個室5部屋、バー・カウンター14席) |
HP | https://wolfgangssteakhouse.jp/ |
ウルフギャングの外観と店内
階段を降りるとすぐウルフギャングの店舗入り口があります。

店内入ってすぐコートを預けソファで案内を待ちます。
店内にも大きなツリーが。

入口の棚には有名人のサインの入ったワインボトルが並びます。


席から店内を撮影したようす。みんな楽しそうにおしゃべりし食事を楽しんでます。

壁にはオーパスワンなどの高級ワインボトルも並びます。

閉店間際の店内は人も少なく、ゆっくりとおしゃべりができます。

待ち時間にバーカウンターでドリンクサービス
21時前と遅めの予約にもかかわらず、満席で席があかず入口でしばらく待たされることに。
ほかにも同様に待つ人でしばらく入口が混乱気味に。
5分ほど待っているとソムリエらしき人がやってきて、お詫びにと席があくまでバーカウンターで好きなドリンクを一杯提供してくれるとのこと。

なんでも良いと言われたら高めのドリンクを選びたくなるところが庶民です(;^_^)
食前酒もかねて、ヴーヴクリコのロゼ2,900円をいただきました。

シャンパンは、ロゼだと特別感がありますね。

この日は特になんの記念日などでもないですが、クリスマスも近いということで、乾杯。
サービスで揚げたてのポテトチップも大量に。温かくておいしかったです。

席が空いたので移動。
飲みかけのシャンパンは持ってきてくれましたが、ポテトチップはなし。
やはり料理が食べれなくなってしまうからでしょうか。大量にあったのでもったいない、、。
ウルフギャング・ステーキハウスのメニュー
今回はアラカルトで。
メニューの字は小さく、照明も暗いので本当に見にくいです。
いちいち店員さんに聞くのも面倒な場合は、事前にネットでメニューをチェックしておくか、コースにしておいたほうがよいかもしれないですね。

はじめてならおさえておきたい王道メニュー
ウルフギャングがはじめてならば、まずは王道をおさえたいですよね。
次の3つを抑えておけば、胸をはってウルフギャングの味の云々を語れます。
- Tボーンステーキ
- ビバリーヒルズチョップドサラダ
- クリームスピナッチ
マストで頼んだ方が良いのは、Tボーンステーキとサラダはビバリーヒルズチョップドサラダ。
シグネチャーのクリームスピナッチは、Tボーンステーキを頼めばマッシュポテトと一緒についてきます。
注文メニュー
- ジャンボシュリンプカクテル
- 鮪のタルタル アボカドのスライス、メルバトースト添え
- ウルフギャングクラブケーキ
- ロブスタービスク
- マッシュルームのソテー
3人で食べるにはかなりのボリュームです。
マッシュルームソテーが店員さん一押しでした。
Tボーンステーキは食べきれなくても持ち帰りOKなので、色々と食べたい場合には、持ち帰り前提でほかを頼んでも良いかもしれません。
では出てきた順にお味を紹介していきます。
まずは最初にパンが出てきます。

バターもおいしくつい食べ過ぎてしまいそうになりますが、この後はメインがたくさん控えているので気を付けながら食べます。
玉ねぎの入ったパンがおいしいです。
ジャンボシュリンプカクテル
ジャンボシュリンプカクテル3,960円。
手のひらの長さくらいありそうな大きな海老です。

ぷりぷりしておいしいですがボリュームがあり、一尾だけでもおなか一杯になりそうなのでステーキをメインにしたいなら頼まなくてもいいかもしれません。
鮪のタルタル アボカドのスライス、メルバトースト添え
鮪のタルタル アボカドのスライス、メルバトースト添え3300円。

マグロの上にトーストしたフランスパンが刺さっているという変わった盛り付け。
アメリカンスタイルでしょうか。
マグロはあっさりした味で、おいしいのですがまぁ普通というか、、。
次は頼まなくても良いかな、という気はします。
ウルフギャングクラブケーキ
ウルフギャングクラブケーキ3,960円。

クラブケーキはアメリカ発祥でケーキといってもスイーツではなく、カニの身にパン粉やマヨネーズ・卵・玉ねぎなどを混ぜて丸め、揚げ焼きにしたものです。
美味しかったのですが、蟹好きとしては、クラブケーキの身はタラバガニのようでズワイガニに比べると旨味も少なくパサつき感があります。
このあたりはやはりアメリカンという感じがします。
ビバリーヒルズチョップドサラダ フェッタチーズ入り
ビバリーヒルズチョップドサラダフェッタチーズ入り2,420円。
スタッフさんが人数分に取り分けてくれます。胡椒を多めにかけてもらうとスパイシーでおいしいです。

ロブスタービスク
ロブスタービスク2,200円。

人数分頼もうとしたところ、量が多いので取り分けるくらいでちょうどよいと。
こちらも一人一人に取り分けてくれます。
3人でわけましたがそれでもボリュームがあるので、かなりお得感があります。
ロブスターの味もしっかりとしていて、おいしいです。
塩気が足りないので足してもよいかもしれないですね。
ステーキプライムステーキ for THREE (3名様用)
プライムステーキ for THREE (3名様用) 39,600円。
Tボーンステーキのことですね。

骨の重さをいれなくても800gほどあるそうなのでかなりのボリュームです。
熱々の状態で運んできてくれて、部位はサーロインとヒレで、それぞれを取り分けてもらえます。
パチパチと音がする様子が食欲をそそります。
クリームスピナッチとマッシュポテトものせてくれます。

お肉はとてもやわらかくて熟成肉らしく味もしっかりと凝縮されていて本当に美味しかったです。
熟成期間は28日だそうですね。
マッシュルームのソテー
マッシュルームのソテー2,200円。
ステーキと一緒に出てきました。

お肉の脂を緩和してくれてこちらもとてもおいしいです。
これだけで味もしっかりしていておいしいのですが、お肉と合わせるならもう少し味は薄くてもいいかも。
まとめ
ハワイのハイズやウルフギャングや、六本木の店舗では、値段が高いだけであまりおいしいというイメージがなかったので、今回は久しぶりに来ましたが、思っていたよりもかなりおいしく、考えを改めました。
特にTボーンステーキは焼き加減も味付けも絶妙で、お肉もとてもやわらかく、かなりおいしかったです。
クリームスピナッチも以前はドロドロした感じが苦手でしたが、しっかりとした味わいでこのトロトロ感はまりそうです。
今回はステーキ以外のメニューもたくさん頼み、ステーキが食べきれず半分以上持ち帰ることになったので、次はサラダとスープ、マッシュルームソテーくらいでステーキをメインにしてもよさそうです。
お店は大人気で、予約時間をすぎても席が空きませんでしたが、バーでドリンクをサービスしてくれてかえってお得な気分になれました。
丸の内のキラキラ感とウルフギャングのゴージャス感が相まってとても贅沢な休日でした。