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一禾あお(いちかあお)さん退団。ネット上では宙組いじめ加害者への怒り再発

一禾あお宝塚
一禾あお

一禾あお(いちかあお)さん2024年5月21日即日退団発表

宙組のいじめやパワハラなどにより昨年自死した103期生有愛(ありあ)きいさんの双子の妹で、雪組に在籍していた102期生の一禾(いちか)あおさんが5月21日付で即日退団と発表されました。

一禾あお

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一禾あおさんは、有愛きいさんの死を知った2023年10月1日の宝塚バウホールで行われた「宝塚舞踊会」に出演し、その後休演が続いていました。

10月1日の「宝塚舞踊会」の舞台の前に姉の有愛きいさんの死を知らされたとのことで、その場で泣き崩れたものの、気丈にも舞台に立ったそうですが、その10月1日の公演後は長く休演状態でした。

そして、雪組を休演しながらも、遺族側として劇団や宙組を相手に、長く訴えを続けてきていました。

関連記事:宝塚歌劇団有愛きいさん自殺、辛すぎる遺族の声

劇団と遺族側が和解、宙組再開を機に退団?

4月中旬に劇団側は、加害者側の謝罪文も遺族に渡し、遺族と和解したとして、6月からの宙組公演の再開を発表、現在は宝塚大劇場公演のチケットも抽選販売がはじまっていました。

トップや組長を含めた加害者側はなんら処分などはなく、6月の宙組公演では、トップと組長、ほか加害者側も舞台に立つとされています。

関連記事:宝塚宙組公演再開も退団者が続出?謝罪していない加害者は誰?

ネット上のコメントでは、加害者側に対する怒りも再発しています。

一禾あおさん退団についてファンの声

今回、遺族との和解により宙組公演も再開されることになりましたが、加害者側がすべて謝罪したわけではなく、加害者に対しての処分もありませんでした。

一禾あおさんは、どのような思いだったのでしょうか。

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