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日の出桟橋から浅草へ。隅田川から名所を臨む遊覧船が860円で楽しめる!

話題スポット

都内に住んでいながら気軽に東京で旅気分を味わえる遊覧船。所要時間40分で料金は860円。思い立ったらふらっと行ける手軽さです。見慣れた街も河から眺めることで違った趣があり、さらに遊覧船のなかではビールも飲めて、休日気分が盛り上がること間違いなしです。

日の出桟橋へのアクセス

今回乗船したのは、東京都観光汽船(TOKYO CRUISE)の日の出桟橋発浅草行きの水上バス。

日の出桟橋へは、ゆりかもめかJRです。ゆりかもめは日の出駅から徒歩2分、JRは浜松町駅から徒歩8分分です。

乗船する水上バスにより料金が異なるので注意

料金が高めの「ホタルナ」は日の出桟橋→浅草で1200円です。宇宙船をイメージしたシルバー・メタリックのデザインで、屋上デッキで船外の景観が楽しめるそう。漫画・アニメ界の巨匠・松本零士氏がデザインしたそうですね。冬期は全体的に運行本数も少ないので、乗船時間にも注意が必要です。「ホタルナ」と書いていない船は860円です。

出典 https://www.suijobus.co.jp/price/?ride=hinode&getoff=asakusa

充実したテラススペースでゆったりと乗船時間を待つ

日の出桟橋はカフェやレストランもあり、待ち時間をゆったり過ごしせます。
フリースペースも多く、休憩時間のサラリーマンや日本人旅行客、外国人観光客も思い思いにすごています。

時間があるので2階にもいってみます♪

レストランは準備中かお休みかでオープンしていませんでした。

ここは上google地図の「BESIDE SEASIDE」とあるエリア。遊覧船乗り場は、竹芝方面を背にしてこの建物よりさらに奥にあります。じつはここにも遊覧船らしきものがあったので、乗り場はここかと勘違いしました、、。

遊覧船に乗るのは「海上・水上バス乗り場」から

今回乗船するのは、「海上・水上バス乗り場」。東京湾クルーズ乗り場は別なので気をつけましょう。

時間があったので、東京湾クルーズ乗り場の待合室も見物。広々してます。外では乗船を終えた人たちが記念撮影をしていました。

東京湾クルーズ乗り場

海上・水上バス乗り場の待合室は時間が近づくにつれ乗船客が増えてきました。席がどんな感じか分からなかったので、一番前に陣取り時間を待ちます。

海上・水上バス乗り場

今回はweb予約をしましたが、券売機もあります。

水上バス券売機

今回訪れたのは平日だったので、乗船客は30~40人程度とそこまで混んでいませんでしたが土日で混雑しそうなときは、web予約の方がよさそうです。またこのとき海外からの観光客の団体もいたので、タイミングが悪いと団体さんでいっぱいになってしまうかもしれません。

web発券しました。スタッフのお兄さんが使用済みをチェックしてくれます。web予約をしておくと先に入場できるみたいなので、やはりwebの方がよいですね。

webの予約ページはこちら

300円でオーディオガイドもあります。今回は見知ったあたりをはしるのでレンタルしませんでしたが、知らない橋や建物もあり建設時のうんちくもきけそうだったので、やはり借りればよかったと後悔。

一番乗りで乗船♪

1階と地下があります。まず入ったのは1階。思ったよりも席が多くどこに座るか迷いましたが、真ん中の右側の席へ。一つ椅子は4人くらいがゆったり座れそうです。

2人連れの人も多く、最初のうちは並んで座っていたのですが、席はかなり余裕があったので、途中からは前後で二人とも窓側を移動する人が多かったです。

下はドリンク販売と重厚感のあるソファスペース

上の階の席は自由でしたが、下は真ん中の席のみ無料。両サイドのテーブル席は料金がかかるようです。

平日は1000円、土日祝は1500円です。

充実したドリンクメニュー♪

ドリンクが買えるのは下の階の一番奥。

ドリンクメニューは、「充実」といってもこういった遊覧船で提供するイメージに比べるとというくらいで、カフェなどに比べるともちろん種類は少ないのですが、ビールサーバーもあり生ビールも提供してくれますし、カフェラテもスタッフのお姉さんが丁寧につくってくれました。

レモネードにも惹かれましたが、せっかくなので生ビールでしょうか。乗船直後は混雑するので少し時間をおいてから行くか、乗ってからすぐに買いにいった方がよさそうです。

遊覧船からの景色

景色や潮風を楽しむなら、やはり上の階ですね。天井もスケルトンで開放感があります。両サイドに窓はないので、冬場は寒く夏場は暑そうです。

「頭上注意」は本当に頭をぶつけるので注意。通路に出る付近の梁が低いので、帽子をかぶっていたこともありよく見えず、2度もぶつけてしまいました。

一番後ろはさらに潮風をダイレクトに感じひらけた景色を楽しめます。座ってみて感じたのは、かなり潮くさい、というか生臭く、ガソリンのにおいもダイレクトだったので、早々に前の席に戻りました。

スカイツリーやアサヒビール本社が近づいてきます。

両国国技館やスカイツリー、アサヒビール本社を見るなら右側の席です。今回は席にゆとりがあったので自由に移動できました。

浅草終着

ゴミ箱がなかったので、下のドリンク売り場に飲み終わったコップをもっていくか迷い、出てから浅草の乗り場付近のスタッフの人に渡しました。

軽く浅草散策

今回は船にのることが目的で、その後はノープランだったのでとりあえずプラプラ。

浅草寺に続く通りは相変わらず大混雑です。

時間は午後15時ですがお昼を食べていなかったので、通りがかったもんじゃ「白岩(しらいわ)」に。もんじゃといったら月島のイメージですが、浅草ももんじゃの店が多いですね。

席は入って一段上がったところにあり、少し高い目線から商店街を行きかう人を眺めることが出来て、楽しいお店でした。出入口の扉もなくフルオープンで開放感があります。

明太もんじゃはスタッフさんが焼いてくれました。

洒落たお店でお味もよかったのですが、やはりガツンともんじゃを食べるなら月島かな、とは思いました。

まとめ

今回急に思い立って遊覧船に乗りましたが、気分も変わって思いのほか楽しかったです。遊覧船乗り場は、探すとたくさんあり、運行会社も複数あるのでまた違ったルートを楽しんでみるのもよいと思います。より開放感を味わうなら東京湾を眺めるお台場あたりから出発すると、レインボーブリッジや東京タワーなども眺めることができて楽しいですね。行きも帰りも遊覧船に乗るのではなく、帰りは電車すると気軽さが増してよいと思います。

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