渋谷ヒカリエに隣接する「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」が2024年の上半期にオープン予定。地上23階、地下4階のオフィス・商業施設で渋谷東口の新しい名所となりそうですね。
「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」の施設情報
渋谷アクシュは、渋谷駅から青山方面に続く渋谷東口エリアにオープン、周辺はもともと坂道の中腹で、宮益坂、明治通り、青山通りの幹線道路に囲まれているため、歩きにくい場所で回遊が妨げられていました。
賑わいも少ない場所でしたが、今回の開発によって、高低差を解消したり、行き来のしやすいデッキがつくられるなど整備されます。
人が集まったりくつろげるオープンスペースもでき、また歩行者が歩く場所に沿って店舗ができるなど、これまで通り道だった場所が、休憩したり食事を楽しむことができる空間に生まれ変わります。
渋谷駅東口エリアの新たな賑わいの拠点となる予定です。
施設名 | 渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH) |
住所 | 東京都渋谷区渋谷2丁目 |
ほか店舗 | 地下4階・地上23階建 高さ約120m 地上1~4階・・・商業施設 5~23階・・・オフィス 地下・・・駐車場 |


「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」の特徴
「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」という名称には、青山(AOYAMA)と渋谷(SHIBUYA)の街をつなぎ(X:交差する)、多種多様な人々が行き交う場所で、交流を誘発する施設になっていきたいという思いが込められています。
また、挨拶や友好のしるしである「握手」の意味から、異なる人々や文化がこの場所でつながり・交じり合い、そこから新たな価値が生まれていく様子を表現しているそうです。

1~4階に商業施設、5~23階がオフィスで、1~2階は、広場やアトリウム、周辺エリアに不足していた飲食店舗が充実する予定。
3~4階は、「ウェルネス」に関連する施設が入居する予定。健康診断専門の「総合健診センターヘルチェック」も入り、渋谷エリアに不足していたワーカーの心と体の健康を高めるサービスも提供される予定です。
「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」1~2F

「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」3F オフィスエントランス
「都会のオアシス」をイメージした癒しの空間。
3~4階では「サラヤ」が「カッコイイ大人を創る」をコンセプトに、地方の旬の食材を最適な調理で食べられるナチュラルレストラン、最新のマシンを導入したトレーニングや最新のスタジオプログラムを提供するフィットネスを連動させた店舗ができる予定で、関東では初出店です。

まとめ
渋谷アクシュのオープンは、2024年上半期ということなので、6月末にはオープンするということですね。このエリアは、幹線道路が交差していて非常に行き来がしにくい場所だったので、それが解消されて賑わいが出るのは、とてもありがたくオープンが待ち遠しいですね。飲食店なども多数出店するのでワーカーはもちろん、観光客などにも喜ばれそうです。