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海玄(シーゲン)実食レポ。築地で美味しい天然マグロ丼を食べるならここ。

グルメ

美味しい海鮮丼、まぐろ丼が食べたいけど、どのお店にいこうか迷ったときに行くのがここ海玄(シーゲン)。銀座の高級鮨店をはじめ日本全国から注文が殺到する人気のマグロ専門仲卸「やま幸(やまこう)」が手掛けているお店で出される鮪はすべて天然もの。個人的に養殖の鮪はべたついた味と後から胸焼けがして食べれないのですが、ここは脂がのっていてもしつこくなくおいしく完食できます。

海玄(シーゲン)の店舗情報

海玄(シーゲン)の店舗は築地場外にあります。外観はスタイリッシュな外観で、間口は広くないのでうっかりすると通り過ぎてしまいます。昼時は並んでいることが多くわかりやすいです。

出典 https://seagen.tokyo/
店舗名海玄 seagen(シーゲン)
住所東京都中央区築地 4-13-8 ソラシアビル1階 
営業時間[月 火 金 土] 10:00~15:00 (L.O 14:30)
[日・祝] 10:00~15:00 (L.O 14:30)
定休日水曜日、木曜日 ※定休日が祝日の場合はお昼のみ営業
電話番号03-6260-4808
HPhttps://seagen.tokyo/

初めての海玄(シーゲン)はカウンターで楽しむ♪

カウンターは12席ほど。広々したカウンターで椅子の座り心地もよく、職人さんが作る様子が見えるので飽きません。今回は人数が多かったことと、閉店間際の時間で店内がすいていたのでテーブル席でした。築地場外のお店は、バラックのようなお店が多く隣の席の人ともぎゅうぎゅうで、それはそれで味がありますが、シーゲンは店内も広々していて清潔感が落ち着けます。

「ある時だけのまぐろ漬け丼」頼むならは午前のうちに

海玄(シーゲン)の人気メニュー「ある時だけのまぐろ漬け丼」1200円は、リーズナブルなお値段とおいしさから、お昼時には売り切れになっていることが多いので、これを狙うなら早めの時間帯がよいです。赤身の鮪はほどよく漬け込まれ味が凝縮していておいしく、これで1200円では申し訳ない、というかなりお得などんぶりです。

「やま幸のまぐろのおまかせ丼」は大トロ・中トロ・赤身の贅沢のせ

「ある時だけのまぐろ漬け丼」よりおすすめなのが、「やま幸のまぐろのおまかせ丼」。大トロ、中トロ、赤身、がこれでもか!!、と何層にも重ねられています。さすがやま幸さんなのが、筋らしい部分が一か所もなく、どこの部位を食べてもて口の中でとろけます。味、甘みもしっかりしていて良質な脂がくちどけ良く、ごはんの酢もきいていて、脂ののった鮪にもよく合います。

ごはんのお替りも自由で、ごはんは新しいお茶碗に持ってきてくれるので、どんぶりを差し出すよりも衛星的ですね。

ご飯は少し固めの炊き上がりで、もう少し柔らかくてもよいのですが、それがこちらのお店の特徴でしょうか。

スープはまぐろコラーゲンスープだそう。すべてのどんぶりにこのコラーゲンスープがつきます。若干生臭さは感じますので、好き嫌いはありそうですが、味付けはよくご飯にもよく合います。

時期によっては「大間のマグロ」も通常価格

海玄(シーゲン)ではその日の鮪がどこの産地かいつも明記しています。この日はなんと大間のマグロ!
大間のマグロといえば、過去には豊洲初セリで史上最高値3億3360万円の値を付けたこともあるほど。
マグロといえば、ミナミマグロ、メバチマグロ、キハダマグロ、ビンナガなどマグロにも種類があるなかで、大間で取れるのはクロマグロ。クロマグロは黒いダイヤと呼ばれ、最高級品として名高い品種です。そんな大間のマグロが大トロまで楽しめる「やま幸のまぐろのおまかせ丼」。
それが2400円食べれるなんて、驚きです。

海玄のばらちらし 3,400円よりも、究極の海玄まぐろ丼4,000円よりも「やま幸のまぐろのおまかせ丼」2,400円が一押しです。

まとめ

やま幸手がける海玄(シーゲン)は、見た目も豪華でマグロ好きにはたまらないお店です。そしてなによりも安い!専門卸が直接運営するお店のためか企業努力か、近隣の多店舗に比べても圧倒的に安く、そして何より本当においしいです。常に天然マグロというところが嬉しく、時期によっては同じ値段で大間のマグロまで食べれるので、お得感が尋常ではないです。14時頃など午後の閉店に近い時間帯はさほど並ぶこともなくは入れるのでねらい目ですが、売り切れの可能性があるのでご注意を。

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