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「金乃竹 塔ノ澤」宿泊レポ。芸能人も通うと噂の箱根旅館。

旅行

箱根の竹林を眺めながらお部屋の露天風呂で浸かるという贅沢な時間を味わえるのが、全室露天風呂付の箱根の旅館「金乃竹 塔ノ澤」。芸能人も訪れるという噂もうなづけるほど、プライベート空間も充実していて、お部屋のグレードやお料理全てにおいてこだわりを感じるお宿です。

ロビーではウェルカムドリンクとスイーツ、オーパスワンも楽しめる

竹林に囲まれている「金乃竹 塔ノ澤」は、国道脇を少し入ったところにあります。看板は目立つのですが、入り口がわかりにくく、一度通り過ぎてしまったので、車で行くときにはしっかりと場所を確認しておいたほうがよさそうです。

旅館につくとウェルカムドリンクとチーズケーキで出迎えてくれます。ドリンクがアルコールなところも嬉しいですね。若いスタッフが多いのですが、しっかりとした対応で好感度が高いです。

バーカウンターも備えていて、有料ですがオーパスワンも1杯からいただけます。

「金乃竹 塔ノ澤」のお部屋

今回泊まったのは「竹 青森檜葉または御影石の露天付客室(60~72平米)」という部屋。旅館のタイムセールで国産黒毛和牛の陶板焼き京懐石料理も楽しめるプランです。今回の露天風呂は御影石でした。

広々とした入口で靴を脱いで入ります。玄関に活けているのが生花なところも素敵ですね。

ベッドの向こうにはゆったりしたソファで外の景色を眺めながらゆっくりくつろぐことができます。

クローゼットスペースはなく、室内に洋服をかけます。手前が洗面台、左奥がトイレとなっていて、部屋の中に仕切りがありません。とてもスタイリッシュなつくりですが、仕切りがないところが少し落ち着かない感じがします。

目の前に竹林が広がる露天風呂

広々とした露天風呂の目の前には竹林が広がります。ゆっくり温泉につかりあったまったらソファに座りながら寛ぎます。外のソファはビニール製で水をはじくので濡れるのを気にしなくてよいところもいいですね。お風呂とソファの位置が少し遠かったのでこの後近づけました。

黒毛和牛の懐石料理

出典 https://kinnotake-tonosawa.com/

夕食はロビー横のダイニングへ移動。ダイニングは多少仕切りはありましたが、ほかの人の顔が良く見える位置だったこと、周囲の声なども響いて気になったのでもう少し仕切りを増やしたり工夫してもらえると有難いと感じました。

お料理の盛り付けはとても綺麗で、季節の野菜や地物のお刺身などは新鮮で丁寧にとられた出汁もおいしかったです。

食べきれなかったデザートはお部屋でいただきました。

「金乃竹 塔ノ澤」の大浴場

お部屋の温泉露天風呂と大浴場と同じ源泉ということで、効能には美肌効果、疲労回復、ストレス解消などがあるそうです。

お部屋から眺める景色と大きな違いはありませんでしたが、ゆったりした湯舟で手足を伸ばしてはいれる感じはまた違った気持ちよさがあります。各お部屋に露天風呂があるためかあまり混んでいないので、一度は入ってみてもよいですね。

出典 https://kinnotake-tonosawa.com/

夏場はホタルも楽しめる外の散策

旅館を出て少し歩くと川辺におりることができる階段があります。夜は真っ暗になるのでスマホか懐中電灯は必須です。冬、湯上りでのぼせたところで外を散策するのも気持ちいいですし、夏場は蛍を楽しめるので、いずれのシーズンも気持ちがよさそうです。周りに明かりがないので、星がもよくみえるので、ぜひ夜は外に出てみてください。

出典 https://kinnotake-tonosawa.com/

「金乃竹 塔ノ澤」に行くときの注意点

金乃竹 塔ノ澤は箱根湯本からは5分~10分程度と箱根の入り口にあるので、東京からも気軽に行きやすい場所ですね。箱根は一車線が多くチェックインやチェックアウト時間の前後で大渋滞になりますが、塔ノ沢付近であれば渋滞にはまっても早めに抜けることができます。ただ、次の予定がある場合には早めに移動した方がよさそうです。

チェックインが15時で、今回行きで渋滞になるのを避けるため13時頃と早めに着いたのですが、観光がてら大涌谷までいったところ、帰りで渋滞にはまってしまいチェックインの15時をすぎてしまいました、、。お部屋でのんびりすることが目的だったので、早く着いたからといって、遠くまで行かないほうが賢明ですね。

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