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「赤倉観光ホテル」プール付き宿泊レポ。一度は泊まってみたい雲海がみえる天空の絶景

旅行

雲海が望める絶景ホテルとして有名な「赤倉観光ホテル」。創業は昭和12年で日本のリゾートホテルの草分け的存在。設計は帝国ホテルなどを手掛けた名建築家高橋貞太郎で重厚感と気品がありながら、リニューアルによってスタイリッシュさも加わっており、一度は泊まってみたいと言われる名ホテルです。
今回は、露天風呂とプール付きの一番広いお部屋「プレミアム棟のプール付きテラスフォースP4」に宿泊しました。

「赤倉観光ホテル」はホテルロビーでビール、ワインが自由に飲める♪

出典 赤倉観光ホテルHP

赤倉観光ホテルのチェックイン時間は15時。少し早めについたのでチェックイン時間まではロビーでドリンクをいただきながら景色を眺めます。
フリードリンクは宿泊客限定で、提供時間は14時~17時。せっかくなので早めに行って味わいたいですね。

今回は車で行きましたが、妙高高原駅からホテルまでは無料送迎シャトルバスが運行しています。東京などあまり雪の降らないエリアから行く場合、冬場はスタットレスではないと危ないので、その場合は電車がよいです。新幹線で長野まで行き、妙高高原駅まで電車で行きます。ホテルの場所は新潟県ですが、位置するのは長野県にほど近いので、野尻湖や斑尾高原など観光するのも良いですね。

「プレミアム棟プール付きテラスフォースP4」の露店風呂とプール

2016年12月にオープンしたプレミアム棟。ロビーからは一番離れた場所に位置しています。

早速部屋からの眺望。雲は多いですが遠く右手にある野尻湖もよくみえました。

向かって奥左側がプールで右側が露天風呂です。手前の水盤には入れません。

今回は「非日常」を存分に味わいたく、露天風呂やプールに入りながら楽しもうとシャンパン、飲みすぎ防止のためにノンアルコールシャンパンも持参。なおワイングラスは備え付けにありましたが、飲み口が少し厚めだったので、気になる場合はグラスも持参した方が良いかもしれません。
もしくは、フロントに言ったらレストランのグラスも貸し出してくれたかもしれませんね。

今回よかった点は、ノンアルコールシャンパンを持って行ったこと☆シャンパンは酔いが回ってしまうのですが、ノンアルコールであれば安心して湯舟に浸かれます。露天風呂に入ってのぼせたらプールに、寒くなったらまたお風呂に、のどが乾いたらノンアルコールシャンパン、と永遠に入っていられます^^

「プレミアム棟プール付きテラスフォースP4」のお部屋とアメニティは?

広さ143m²とかなり広く贅沢な空間です。写真で見るよりも実際の方が奥行きもあり広々と開放感がありました。ベットルームが2か所あり、入って手前の天幕がある方がベットも大きくゆったりでした。

出典 赤倉観光ホテルHP
出典 赤倉観光ホテルHP

冷蔵庫には無料のドリンクがたくさん。

コーヒーメーカーと「illy」のコーヒー

ワイングラスもあります

バスルームも広々でシャワーもついています。
赤倉観光ホテルは、館内すべての水を妙高山の湧水をつかっているそうです。
そのためすべての場所のお水はそのまま飲むことができるそうです!

アメニティは、「エレメンタルハーボロジー」の美容液、乳液、クレンザー(化粧落とし兼洗顔)のセットです。


エレメンタルハーボロジーは、東洋医学の陰陽五行の思想(五行説)と、香りがベースとなるアロマセラピーの考えを融合させ、肌に究極の栄養分をもたらすことを目指した、ハイパフォーマンスアロマセラピーブランドということで。さすがいい香りです。
美容液の、セルノーリッシュラディアンスセラムは、30ml20,900円売っているものでした。
今回の内容量は20ml、、かなりお高い化粧品がアメニティになっていて驚きました。なお、このアメニティは女性のみということです、、。

館内でも販売しているスリッパはロゴ入り茶色の男性用が3,685円で、赤の女性用が2,860円。

ふわふわしていながら低反発なのかしっかりした質感で履き心地よいです。

出典 赤倉観光ホテルHP

「赤倉観光ホテル」館内の見どころは?

水盤越しの眺望「アクアテラス」

赤倉観光ホテル館内の見どころのひとつといえば、「SPA&SUITE」棟の最上階にあるアクアテラスですね。水盤越しに見る眺望はここでしか味わえない贅沢な空間で、昼も夜も違った絶景が楽しめます。ここの水も妙高の湧き水をつかっているとは贅沢です。

なお、並びとしては本館→SPA&SUITE棟→プレミアム棟で、プレミアム棟が一番奥にあります。

出典 赤倉観光ホテルHP

赤倉観光ホテルの歴史を感じる「ライブラリー」

本館2階にあるライブラリースペース。左手に本が並べられていました。本館のエレベーターの狭さに歴史を感じました。ライブラリーからはホテルロビーも見渡せます。

創業当時の写真やパンフレットなどが楽しめる「ギャラリー」

昭和12年、創業当時の写真やパンフレット、スキー板や、赤倉観光ホテルが登場する映画や小説の作品資料も展示されています。

出典 赤倉観光ホテルHP

開放感あるテラスから望む標高1000mの景色「カフェテラス」

ホテルパティシエ特製のケーキや、併設のベーカリーショップで買ったパンをこのカフェテラスで食べることができます。

出典 一休

雲海も見渡せる「大浴場」

大浴場はSPA&SUITE棟にあります。室内風呂と露天風呂がありここからの景色も絶景です。お部屋のお風呂も良いのですが、大浴場はまた違った開放感もあるので両方味わってみるとよいですね。運がよければ雲海が見渡せます。

出典 一休
出典 一休

大浴場テラス

出典 一休

脱衣スペース

出典 赤倉観光ホテル

大浴場には妙高山の湧き水もあります。

出典 一休

赤倉観光ホテルの夜景

赤倉観光ホテルは、夜スキー場から見る景色が素晴らしいです。至るところがライトアップされていて、ライトに照らされた建物は重厚感が増して圧巻です。空を見上げると満天の星空で天の川までみえるほど、今まで見たことがないような星空でした。訪れた際はぜひ外を歩いてみることをおススメします。

赤倉観光ホテル「旬菜ダイニング 白樺」での夕食

夕食は本館地下の「旬菜ダイニング 白樺」でしゃぶしゃぶコースをいただきました。

お品書き

ほど良いボリュームで、すべておいしくいただきました。

赤倉観光ホテル「旬菜ダイニング 白樺」での朝食

朝食はビュッフェスタイルの「白樺」でいただきました。プレミアム棟最上階の「アクアダイニング」のどちらかを選べます。アクアダイニングはビュッフェ形式ではありません。

出典 赤倉観光ホテル 旬菜ダイニング 白樺の朝食
出典 赤倉観光ホテル アクアダイニングの朝食

赤倉観光ホテルの敷地内からでるロープウェイ「妙高高原スカイケーブル」

帰りには、赤倉観光ホテルの敷地内が発着になっている「妙高高原スカイケーブル」を楽しみました。赤倉観光ホテルを下っていった場所に乗り場があるので、また赤倉観光ホテルの横を通って上にあがっていく、という形です。ですので実は景色としてはホテル内からみる景色とそう大差はありませんでした、、。違う景色を楽しみたい場合は、近くにある斑尾高原のロープウェイがおすすめです。

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